大阪府夏季軟式野球大会は、残念ながら準優勝でした。

和泉市のグラウンドから、豊中へ戻り、また練習です。

でも、頑張ってきたんです。春の大会では優勝したけれど、祝勝会もあげられませんでした。

せめて何かしてあげたいな・・・という、監督の想いがありました。

監督のつぶやきから、1、2年生保護者、その前週から動きます。

天候、勝ち負け、どんな日程になるかはわからないけれど、子供達のために、何もできていない3年保護者のために、わずかながら祝勝会的なもの、お疲れ様会的なものを開いてあげようと、内密に、内密に準備をします。

監督も練習帰りにお肉屋で豚肉を買いに行き、夜な夜な茹でて準備。

 

応援に行く母、準備をする母に分かれて連携をとりました。

吉報を届けたかったけれど、残念な結果に。

準備をしてくれた側からすると、こんなことしていいのかな、という想いになっていたかもしれません。

帰ってくる選手の表情や姿、どんなだろう・・・不安です。

だけれど、彼らは頑張ってきたよ!それを称えてあげたい!

そういう明るい気持ちを吹き込んで次に進めるよう、お祝いをしました!

    

母たちができることって結局こんなこと・・・

でも、みんなでやれば雰囲気を変えられるね。

やはりここでも、1(one)チーム。

親子とともに大切な、ほっこりとしたひとときでした。

これも精一杯やってきた選手がいたからです。

これからも応援しています。